Director's blog
院長日記

5月11日第20回ガン免疫療法勉強会に向けて③「がん免疫療法の“土台”としての宿主ケア」

免疫チェックポイント阻害剤CAR-T療法といった最新治療も、

宿主(患者さん)の免疫力が整っていてこそ、最大限の効果を発揮します。

でも、

もし免疫が老化していたら?
ミトコンドリアが疲れていたら?
活性酸素が暴れていたら?

——薬の効果も、半分以下になってしまうかもしれません。

だから私は提案します。
がん免疫療法の成功には、「体の若返り=アンチエイジング」が不可欠だと。

Author:

武本 重毅

聚楽内科クリニックの院長、医学博士。