Director's blog
院長日記

エピクロック®︎テストで全国第2位の好成績!

〜当院の「アンチエイジング3本の矢®」が実証された瞬間〜

昨日、株式会社Rhelixaの学術担当の方々との意見交換の中で、嬉しいご報告をいただきました。 当クリニックで継続的に「アンチエイジング3本の矢®」(NMN+水素吸入+5-ALA)を実践されている患者さまのエピクロック®︎Epigenetic Clock)検査の結果が、 なんと 全国800名以上の受検者の中で第2位という非常に優れた成績を記録したのです。 これは、私たちの提供する統合型アンチエイジング治療が、単なる「見た目」や「体感」だけでなく、 エピジェネティック年齢=DNAメチル化によって評価される生物学的な若さにも有意な影響を与えていることを示唆するものです。

「エピジェネティック年齢」とは?

私たちの細胞の中では、遺伝子の働きが年齢とともに変化していきます。 その変化をDNAの“化学的な印”=メチル化パターンとして測定し、 「本当の細胞の年齢(生物学的年齢)」を評価するのがエピクロック®︎検査です。

科学的アンチエイジング戦略「三本の矢®+α」とは?

  1. NMN:NAD⁺を増やし、ミトコンドリアと遺伝子修復力を活性化
  2. 5-ALA:ミトコンドリア代謝を強化し、細胞エネルギーをブースト
  3. 水素ガス吸入:悪玉活性酸素を除去し、慢性炎症と酸化を抑制

この3つを組み合わせたアプローチに加えてα(WJエクソソーム点滴など)は、 細胞レベルでの“若返り”をサポートし、 見た目・体感・数値すべてにおいて変化をもたらすことが、 今回のエピクロック®︎結果からも裏付けられました。

Dr. Shiggekkyより一言

「老化は治せる時代へ」 この信念のもとに取り組んできた医療の成果が、 科学的な指標で証明されつつあります。 これは、病気の治療から活力の増強へと医療が移行したときに何ができるかを垣間見る機会です。これからも、患者さま一人ひとりの細胞からの健康と再生を、 確かな科学とともに支えていきます。

Author:

武本 重毅

聚楽内科クリニックの院長、医学博士。