Dr. Shiggekky 健康塾 第5回 睡眠と自律神経
睡眠は、
ただ体を休めるための時間ではありません。
体と脳が生まれ変わる
「再生の時間」です。
■ 眠っている間、体で起きていること
私たちが眠っている間、
体の中では次のような重要な作業が進んでいます。
- 細胞の修復
- 記憶の整理
- 免疫力の再構築
- ストレスホルモンの低下
- ミトコンドリアの再起動
眠りは、
一日のダメージを帳消しにする時間でもあります。
■ 睡眠不足が続くと、どうなるか
逆に、睡眠が足りない状態が続くと、
- 活性酸素が増える
- 炎症が高まる
- 血糖値が乱れる
- 免疫力が低下する
- 老化のスピードが加速する
体は回復する前に、
次の日を迎え続けることになります。
■ 大切なのは「時間」より「質」
睡眠改善で最も効果があるのは、
睡眠時間を無理に延ばすことではありません。
ポイントは、
いかに質を高めるかです。
■ 睡眠の質を作る3つのカギ
① 光
- 朝はしっかり光を浴びる
- 夜はできるだけ暗くする
② 体温
- ぬるめのお風呂で体を温め
- 寝る頃に深部体温を下げる
③ 呼吸
- 寝る前に数分、ゆっくり深呼吸
- 自律神経を「休む側」に切り替える
この3つがそろうと、
自然と眠りは深くなります。
■ 昼の過ごし方が、夜を決める
そして忘れてはいけないのが、
夜の睡眠は、
昼間の過ごし方でほぼ決まる
という事実です。
日中に体を動かし、
光を浴び、
緊張とリラックスのメリハリをつける。
それが、
夜の自然な眠気につながります。
今日の一言
いい睡眠は、
昼間から始まっている。
眠りが整えば、
自律神経が整い、
回復力が戻り、
体は静かに若返っていきます。
(Dr.Shiggekky らしさの一言)
睡眠とは、
体に「もう一度立て直す時間」を
与えること。

