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院長日記

Dr. Shiggekky 健康塾 第5回 睡眠と自律神経

武本 重毅

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睡眠は、
ただ体を休めるための時間ではありません。

体と脳が生まれ変わる
「再生の時間」
です。

眠っている間、体で起きていること

私たちが眠っている間、
体の中では次のような重要な作業が進んでいます。

  • 細胞の修復
  • 記憶の整理
  • 免疫力の再構築
  • ストレスホルモンの低下
  • ミトコンドリアの再起動

眠りは、
一日のダメージを帳消しにする時間でもあります。

睡眠不足が続くと、どうなるか

逆に、睡眠が足りない状態が続くと、

  • 活性酸素が増える
  • 炎症が高まる
  • 血糖値が乱れる
  • 免疫力が低下する
  • 老化のスピードが加速する

体は回復する前に、
次の日を迎え続けることになります。

大切なのは「時間」より「質」

睡眠改善で最も効果があるのは、
睡眠時間を無理に延ばすことではありません。

ポイントは、
いかに質を高めるかです。

睡眠の質を作る3つのカギ

  • 朝はしっかり光を浴びる
  • 夜はできるだけ暗くする

体温

  • ぬるめのお風呂で体を温め
  • 寝る頃に深部体温を下げる

呼吸

  • 寝る前に数分、ゆっくり深呼吸
  • 自律神経を「休む側」に切り替える

この3つがそろうと、
自然と眠りは深くなります。

昼の過ごし方が、夜を決める

そして忘れてはいけないのが、

夜の睡眠は、
昼間の過ごし方でほぼ決まる

という事実です。

日中に体を動かし、
光を浴び、
緊張とリラックスのメリハリをつける。

それが、
夜の自然な眠気につながります。

今日の一言

いい睡眠は、
昼間から始まっている。

眠りが整えば、
自律神経が整い、
回復力が戻り、
体は静かに若返っていきます。

(Dr.Shiggekky らしさの一言)

睡眠とは、
体に「もう一度立て直す時間」を
与えること。

Author:

武本 重毅

聚楽内科クリニックの院長、医学博士。