エディ・ヴァン・ヘイレンの舌癌・咽頭癌
ヴァン・ヘイレンといえば大ヒット曲ジャンプです。もう35年前になりますが、心斎橋で出会った美しい彼女と一緒に聴いた(実際はPVを観た)曲としてよい思い出です。
そのギタリストであるエディ・ヴァン・ヘイレンが2000年に舌癌になり舌の3分の1を切除し、今度は咽頭癌。本人は「タバコを吸っていたけど、肺とかはすごくきれいだから、口の中にくわえていた金属製のピックが原因だと思っている」ということですが、喫煙による発がんは何も肺癌だけではないのです。口腔内の癌は非喫煙者の2.5倍以上、咽頭癌にいたっては5倍以上の発がんリスクが報告されています。