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院長日記

新型コロナワクチン3回目接種終了

武本 重毅

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今年の2月1日から開始した新型コロナウイルスに対する3回目のワクチン接種ですが

本日私たちのクリニックでの接種を終了いたしました。

ファイザー社製246件、モデルナ社製208件で、合計454名の方々に接種することができました。

 

1回目・2回目に比べて接種件数が減少した理由として

新型コロナ感染第6波より遅れてワクチン供給がはじまったこと

ファイザー社製ワクチンの供給量が制限されたこと

これら2点が大きかったように思います。

「もっと早く前倒しでワクチン接種を開始したい」という私たちの要望は当初受け入れられず

増加する新型コロナ感染者を追いかける形で予防(?)接種するという

変なことになってしまいました。

またファイザー社製ワクチンの根強い人気のほどを再認識させられました。

 

今後は

4回目接種、そして熊本のKMバイオロジクス社製不活化ワクチン接種へと続き

年末から来年にかけて新型コロナ感染禍を制圧していくことになると思います。

Author:

武本 重毅

聚楽内科クリニックの院長、医学博士。