Director's blog
院長日記

雑誌「統合医療でがんに克つ」に院長執筆が掲載されました

雑誌「統合医療でがんに克つ」9月号に院長が執筆した

「ミトコンドリアの機能回復によるアンチエイジング治療への応用」が掲載されました。

既に当院で始まっているNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)による治療

これはミトコンドリアのエネルギー産生亢進サーチュインタンパクによる遺伝子修復により

「老化予防(若返り)」「代謝亢進」「循環器機能改善」「記憶力向上」「免疫機能回復」など

様々な効果を実感することができます。

しかしながら活性酸素の問題が残ります。

活性酸素の過剰な産生は細胞を障害し、がん、心血管疾患、生活習慣病など様々な疾患をもたらす要因となります。

その悪玉活性酸素は生きている限り発生し続け

紫外線、放射線、大気汚染、たばこ、薬剤、酸化された物質の摂取、さらには過度な運動やストレスが産生を促し

加齢とともにそれに対する抗酸化力が減っていきます

 

そこで水素ガス吸入療法の登場です。

すると水素悪玉活性酸素に結合し、水となって除去し

その結果、細胞の活性化抗酸化力アップ免疫力アップをもたらします。

Author:

武本 重毅

聚楽内科クリニックの院長、医学博士。