Director's blog
院長日記

老化(Aging)、それは医学生理学研究のビックバン

ここ数年の老化(Aging)に関する研究がとてつもなくヤバイことになっています。

驚いたことに、その概念が大きく変わりつつあります!

もうすぐ成人にみられる疾患のほとんどが、老化(Aging)で説明できるようになるかもしれません。

そのことを含めて、皆様にわかりやすく

今、世界の医学研究で起こっている大きなうねり、その中身について

この院長日記で説明していこうと

今月からの四半期の達成目標に掲げたのでした。

ところがPubmedで検索すると

老化(Aging)に関する発表論文数が、ここ数年間で半端ないことになっており

読んでも読んでも内容に未だ追いついていないわたしなのでした。

このため院長日記にほとんど何も書けずに10日あまりが過ぎてしまいました。

が、

長い間信じられてきた医学界の常識が変わろうとしている今

皆さんが驚くような真実を、この院長日記でご紹介していきたいと思います。

「ドラキュラ伝説って本当かもしれない!?」

「若い人のウンコで高齢者の脳や生殖機能が若返る!?」

などなど。

 

そんな中で、私たちのクリニックが取り組んでいる

アンチエイジング(Anti-aging) 3本の矢」を用いる治療です。

水素ガス吸入療法(Hydrogen inhalation)

ニコチンアミド モノヌクレオチド(NMN)

エクソソーム(Exosome)

を用いた若返り(Rejuvenation)のための治療です。

しかし、これらの研究についてPubmedで検索してみると

世界の医学研究の中では、まだまだ駆け出しのヒヨッコにすぎません。

ただ、ここ数年で発表論文数は、どれも急激に増加しています。

この5年後、10年後が楽しみです。

Author:

武本 重毅

聚楽内科クリニックの院長、医学博士。