SF第1話:第2章 天才生物学者 Dr. 三戸 近道(みと ちかみち)
話を戻しましょう。
世界的な医療先進国〇〇の首都× ×にある
世界的に有名な△△大学病院で、
天才生物学者 Dr. 三戸 近道(みと ちかみち)【註4】は、
古代時代に細胞に感染し
共生を果たした
好気性細菌である
ミトコンドリアを研究して
ミトコンドリア病など難病の治療法を開発しようとしていた。
ある日、
実験中の事故で特殊な薬品に暴露され、
体内のミトコンドリアが突然変異。
その結果、
ミトコンドリアを
自在にコントロールできる特殊能力を獲得した。
しかし、その能力が、
実際どのくらいのものなのか、
どのように使えばいいのか、
本人は知る由もなかった。
そんなある日、
彼がいつものように、研究室で実験を始め、
顕微鏡を眺めていると、
そこに見たことのないような映像が映し出された。
細胞内に何百何千と存在するミトコンドリアたちが、
次々に弱って分裂していく…。
そしてその持ち主は
次回のオリンピック金メダルを期待される
100歳を迎えるアスリート。
ちょうど彼が勤めている病院内で、
目が飛び出る位高額な新薬を使って白血病治療を受けている、
そのアスリート本人のミトコンドリアたちであった。
【註4】Dr. 三戸 近道(みと ちかみち)
本名:三戸 近道(みと ちかみち)
年齢:28歳(乙女座)
職業:大学の生化学研究員(表の顔)/ スーパーヒーロー(裏の顔)
身長:175cm
体重:68kg
性格・人物像
真面目で誠実、正義感が強い
やや天然で抜けているところがある
研究者らしい論理的な思考の持ち主
戦闘時は冷静に状況を分析する
悪を見過ごせない正義漢