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院長日記

Dr. Shiggekky 健康塾 第1回「老化は治せる時代へ」 ― 細胞からはじめる、新しい健康の学び ―

武本 重毅

老化は、年齢の問題ではありません。
細胞のコンディションの問題です。

今日のゴール

  • 老化は「運命」ではないと知る
  • 細胞レベルで身体を理解する
  • 予防・回復の基本の仕組みを学ぶ

1. 老化は“壊れる”のではなく“乱れる”

一般に老化というと
「体が壊れていく」「機能が減っていく」
そんなイメージを持たれがちです。

しかし、医学の最前線ではこう考えます。

老化=体の設計図とエネルギーの“乱れ”

土砂崩れのように一気に崩れるのではなく、
日々の小さなズレが、静かに積み重なっていく状態です。

  • ✔ 情報(DNA・遺伝子スイッチ)の乱れ
  • ✔ エネルギー生産(ミトコンドリア)の低下
  • ✔ 免疫や炎症バランスの崩れ

これらが同時進行でゆっくり起こる、それが老化です。

2. すべての健康はミトコンドリアから

私たちの身体には、
約30〜37兆個の細胞があります。

そして、そのすべての細胞に共通して存在する中枢
ミトコンドリアです。

ミトコンドリアは、

  • エネルギー(ATP)を生み出し
  • 修復・免疫の材料を供給し
  • 代謝・ホルモン・思考・体温にまで影響します

例えるなら、
ミトコンドリアは「体内インフラ」
ここが不調になると、どこかに必ず無理が出ます。

3. 老化に立ち向かう3つの視点

からだの材料を整える

栄養・睡眠・運動
→ 細胞の素材が不足すれば、回復は起こりません。

老化のブレーキを踏む

炎症・酸化ストレスの制御
→ 体を“燃やしすぎない”“錆びさせない”。

再生のスイッチを入れる

ミトコンドリアを鍛える
→ 実はここに、静かな若返りの鍵があります。

4. ここで三本の矢®が登場

Dr.Shiggekky 健康塾が提案する実践軸、
それが アンチエイジング三本の矢® です。

1️⃣ NMN
→ 若返り遺伝子スイッチ(NAD⁺)の材料

2️⃣ 5-ALA
→ 酸素をエネルギーに変える補酵素

3️⃣ 水素吸入
→ 過剰な活性酸素を中和し、錆びない体へ

この3つの強みは、
生活改善だけでは届きにくい“細胞深部”に働くことです。

☀️ 5. ビタミンDが加わると、体は変わる

現代人の多くが不足しているビタミンD。
今や「第四の必須項目」とも言われています。

  • ✔ ミトコンドリアの量と質を高める
  • ✔ 筋肉修復・転倒予防
  • ✔ 免疫と炎症の司令塔

三本の矢®がエンジンなら、
ビタミンDはドライバー。

両者が揃ったとき、
細胞は“ただ動く”から“強く働く”状態へ移行します。

6. 老化は治せる「兆し」が見えてきた

これからの医療は、
「壊れたら治す」から
「壊れる前に設計する」時代へ。

ミトコンドリアを中心に
細胞環境を整えることは、
未来の自分への最も確実な投資です。

本日のまとめ

  • 老化は宿命ではなく「細胞の乱れ」
  • ミトコンドリアを整えれば体は応える
  • 三本の矢®+ビタミンDは細胞の味方

健康は、年齢ではなく
毎日の“細胞への扱い方”で決まります。

Author:

武本 重毅

聚楽内科クリニックの院長、医学博士。