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院長日記

Dr. Shiggekky 健康塾 第4回 細胞が喜ぶ食事

武本 重毅

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食事は、
お腹を満たすための行為ではありません。

細胞に「材料」を届ける行為です。

今日のテーマは、はっきりしています。

「何を食べるか」より
「何を残さないか」

食事で誤解されやすいポイント

まず、大切な前提があります。

  • 糖質が悪いわけではありません
  • 脂質が敵でもありません
  • 極端な食事制限は、細胞を弱らせます

「減らす」ことばかりに意識が向くと、
回復に必要な材料まで不足してしまいます。

細胞にとって理想的な食事とは

細胞が本当に求めているのは、
エネルギーと修復が同時に進む状態です。

そのために必要なのが、
次の3つのバランスです。

  • 糖質:すぐに使える燃料
  • 脂質:長く使えるエネルギー源
  • タンパク質:体を作り直す材料

どれか一つを極端に減らすのではなく、
適切にそろえることが重要です。

年齢とともに、食事で注意すべきこと

実は、加齢とともに
タンパク質の重要性は高まります。

  • 年齢とともに必要量は増える
  • 食事量が減っても必要量は減らない
  • 「やせたのに調子が悪い」は危険信号

体重だけを見て安心せず、
中身(細胞)が保たれているかが大切です。

三本の矢®とつながる「材料食」

三本の矢®の考え方では、
ミトコンドリアを支える材料選びが鍵になります。

  • ・5-ALAを含む発酵食品
  • ・鉄分を支える肉・魚・豆類
  • ・NAD⁺回復を助けるビタミンB群
  • ・抗酸化作用の高い野菜や果物

これらは特別な食事ではなく、
日常の中で選び直せるものです。

食事は、最も身近な医療

食事は、
薬よりも頻度が高く、
運動よりも毎日続く、

最も影響力のある健康投資です。

今日のまとめ

細胞は、
あなたが口にするもので
作り替えられている。

選ぶ力が、
これからの体と未来を変えます。

(Dr.Shiggekky らしさの一言)

食事とは、
体重を管理することではなく
「細胞を育てること」。

Author:

武本 重毅

聚楽内科クリニックの院長、医学博士。