Director's blog
院長日記

LDHは“壊れた証拠”ではない

武本 重毅

カテゴリー: 

それは、エネルギーの流れが変わったサイン

LDH(乳酸脱水素酵素)は、かつて

「組織障害のマーカー」と考えられてきました。

しかし現在では、

ミトコンドリア機能と直結する代謝制御因子として再定義されています。

乳酸は老廃物ではなく、

ミトコンドリアで再利用される重要なエネルギー源です。

つまり、LDHの変化は単なる異常ではなく、

👉 細胞のエネルギー戦略の変化

👉 回復力の低下のサイン

なのです。

👉 LDHは「壊れたか」ではない

👉 「回復できているか」を映している

Author:

武本 重毅

聚楽内科クリニックの院長、医学博士。