苦しいとき、立ち上がれないとき。
それでも人は、
何度でも回復する力を持っています。
私は医師として、
長年「病気になった後」の人たちを診てきました。
その中で、ずっと感じていたことがあります。
人の体は、
本来――
“回復するようにできている”ということです。
この作品では、
その「自己回復力」をテーマにしました。
ミトコンドリア
睡眠と脳の回復
心と体の再生
それらは決して、
難しい医学の話ではありません。
私たちの体の中で、
今日も静かに働いている
“小さなヒーロー”です。
だからこの絵本には、
「がんばれ」
ではなく、
「あなたの中には、
もう回復する力がある」
という想いを込めました。
医学は、
ただ病気を説明するためだけではなく、
誰かがもう一度、
自分を信じられるようになるために
あるのだと思っています。
『ぼくのからだのなかにヒーローがいた』Amazonページ