実際に会ってみて、凄い人だと思った! 多動力(堀江貴文)
カテゴリー:
一昨年の夏
某所に
堀江貴文氏が
やってきました。
なぜかということに関しては
わたしの口から言うことではないので…
私より一回り若い(つまり12歳年下)
堀江貴文氏とはどんな人物なのか
とても会いたくなったので
私の大好きな赤ワインをご馳走しました。
すると
「これは美味しい。まだ飲んだことがない。」
と喜んでくれました。
そして一緒に記念撮影したのが下の写真です。
取り巻きの人も多く
その後
県外から
何万円ものタクシー代をつかって
若者たちが集まってきたので
わたしたちはすぐに退散しました。
今回ご紹介するのは
その年、彼が出版していた本です。
この本を読み返してみると
世の中が
彼の言うように
変化しているような気がします。
あるいは
以前読んだこの本の内容が
私の頭に刷り込まれて
私自身の考え方がそうなっているのかもしれません。
いまの季節でいえば
年賀状を書かなくなりました。
電話もほとんどしなくなりました。
必要なことは
LINEかMessengerで連絡をとり合えば済む
と思っています。
理事会など会議に出席することは
時間の無駄
と感じるようになりました。
オンライン診療
を取り入れてみようと思い始めました。
そして
実際に
LINEヘルスケアの相談医
としての活動を開始しました。
仕事の合間に
時間を有効活用して
別の仕事をするようになりました。
仕事がなければ
本を読んで
次のビジネスのための勉強をするようになりました。
勉強会などの集まりには参加せず
専門家や知識人と
直接お会いして
個別に話して
面と向かって質問し
意見を交換するようになりました。
いろいろな職種
いろいろな考えの人を
頭も心も
受け入れるようになりました。
余計なことや
無駄なことを
しなくなりました。
必要ないものを
身のまわりに置かず
手放すようになりました。
人の目を
必要以上に
気にしなくなりました。
自分でわからないことは
躊躇なく
専門家に相談するようになりました。
しかし
自分でできること
あるいは自分でしなければならないことは
他人を信用せず
自分自身で解決するようになりました。
常に
次の一手
他の選択肢を
考え
準備するようになりました。
たまの機会は別として
日常の食事に
時間とお金をかけなくなりました。
通勤時間は
無駄と考えるようになりました。
睡眠時間を
確保するようになりました。
体のメインテナンスに
お金をかけるようになりました。
他人の
心理状態や
背景にまで
考えがおよぶようになりました。
安定した老後ではなく
はたらき続ける人生を
計画するようになりました。
そして
必要となれば
何事にも
積極的に
取り組むようになりました。
最近
わたしの知っている
40~50歳の男女が
脳梗塞で倒れました。
一人はタイの弁護士
もう一人は熊本で
3歳のお子さんを育てながら
昼も夜もはたらいていた女性です。
お二人の共通点は…
「よい人」です。
わたしの想像ですが…
お二人は
無理をして
多くのことを背負い込んでいたのではないでしょうか。
わたしが思うに…
長く健康で生きていくのには
「できない」ことは「できない」と
はっきり断り
他の人に代わってもらう
任せてしまう
大胆さが必要です。