Information from clinic
クリニックからのお知らせ
「症状を抑える治療」から「病気にならない体づくり」へ
今、私たちの医療は──
血圧が高くなれば、降圧薬で下げる。
血糖が上がれば、糖尿病薬でコントロールする。
尿酸が高くなれば、薬で抑える。
がんになれば、手術や抗がん剤、放射線治療で「消す」。
これらは確かに重要な医療行為です。しかし私は、もう一歩先を目指したい。
「アンチエイジング3本の矢®」を通して実現したいのは──
「病気が発症する前の体」に戻ること。
そして、「病気にならない体」を育てること。
高血圧にも、糖尿病にも、痛風にも、がんにもならない、
そんな根本から若々しい体を取り戻す。
これこそが私の信じる“究極の治療”、
すなわち── 「老化は治る」 という考え方です。
年をとることは止められない。
しかし、老化という“質の低下”はコントロールできる。
それが、これからの医療の主役になるべきだと、私は信じています。