Information from clinic
クリニックからのお知らせ
シンクレアの時代というよりは、老化設計の時代である
先日、東京で講演会を開催していただきました。
私が今取り組んでいること、それが目指すものについて、
時間をオーバーして語りました。
参加者の皆さんから貴重な質問をいただくこともできました。
ありがとうございました。
「シンクレアの時代が来た」
そう言われています。
確かにそうかもしれません。
しかし私は、少し違う見方をしています。
👉 これは“シンクレアの時代”ではありません。
👉 “老化を設計する時代”の始まりです。

これまで医療は、
・病気が起きてから治す
・臓器ごとに分けて考える
そういう構造でした。
しかし実際には、
心疾患、認知症、がん
これらはすべて
👉 老化という一つの現象の表現型
です。

老化の本質は何か。
それは:
・NAD低下
・ミトコンドリア機能低下
・炎症
・エピジェネティック変化
👉 “システムの不安定化”です。
そして重要なのは、
👉 これは測定できる
👉 そして介入できる
という点です。

ここで医療は変わります。
これまで:
👉 病気を治す医療
これから:
👉 老化を暴走させない医療
そしてもう一つ重要なこと。
👉 未来の治療は“まだ届いていない”
・遺伝子治療
・リプログラミング
これは数年先です。

では今、何をするのか?
答えはシンプルです。
👉 “今ある科学で、老化の速度を落とす”
・ミトコンドリア
・代謝
・炎症
・生活習慣
これはすでに
👉 診療で実装できる領域です

未来は、もう来ています。
ただ、
👉 診療に降りてきていないだけです。
そしてそれを現実にするのは、
大学でも企業でもなく、
👉 日常診療の現場です。

