Information from clinic
								クリニックからのお知らせ
							
						鉄があっても使えない貧血について
実際の臨床では、“鉄は足りているのに貧血になる”ケースが少なくありません。
それが、慢性疾患に伴う貧血(Anemia of Chronic Disease:ACD)です。
このタイプの貧血を見逃し、「鉄が足りない」と早合点して鉄剤を処方してしまうと、
かえって体に負担をかけてしまうことがあります。
本日の「院長日記」では、そんな「見えない貧血」について詳しく説明します。

