熊本で携わった世界の「エイズの予防および対策」
国立病院機構熊本医療センター在籍中の、今より10年ほど前から、JICA(国際協力機構)の国際研修コースリーダーとして「Prevention and Control Measures of AIDS(エイズの予防および対策)」を企画・担当しておりました。発展途上国でエイズ治療や予防に携わる政府関係者、医療従事者などを招待し、私が作成した約1ヶ月のカリキュラムを履修し、帰国後は自国の中心的役割を担って活躍する人物になってもらうというプログラムでした。
その中でも6年前の今日、今でも思い出すほど素敵なメンバーが世界各国から熊本に集合したのでした。