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院長日記

差別と区別  2012年10月30日 武本重毅

武本 重毅

今から7~8年前、このようなことを考えていました。

 

「差別」と「区別」

 

この違いは

結構、活発な議論となるはずです。

 

「差別」という形式をとるだけで

 

人は優越感を得る場合もあり

一方では反感や劣等感を持つようになります。

 

今の日本で

 

平等という言葉は

 

もう使うべきではないでしょう。

 

存在し得ません。

 

 

これまでのように

国民全体の経済レベルが高い状況においては

 

それは問題ではありませんでした。

 

 

しかしながら…

 

貧しい世帯

 

働かない世代

 

が増えている中

 

 

貧富の差が大きくなっていくのは

 

いたし方のないことであり

 

 

全ての国民を救うことはできなくなると

 

そう思いませんか?

 

 

これからは

 

より良い選択能力

 

それが要求される時代となります。

 

 

時間を無駄にせず

 

将来の経済状態を損なわないために

 

我々は

よきパートナー

よき仲間として

 

よい環境の中で

 

よいモノを生産し

 

より高い収益を得ていくように

 

しなければなりません。

Author:

武本 重毅

聚楽内科クリニックの院長、医学博士。