Director's blog
院長日記

根強い人気のファイザー社製ワクチンですが...

武本 重毅

九州では唯一、まん延防止等重点措置の延長が決まった熊本ですが、

ここに来て、3回目のワクチン接種希望者が減少しているようです。

 

この3月の当院へのワクチン供給は

ファイザー社製が84人分

モデルナ社製が240人分でした。

ところが今日時点でのワクチン接種予約者数は

ファイザー社製が84人(100%)、

モデルナ社製が72人(30%)という具合です。

 

そして最近の世界の感染状況、そして日本の感染状況をみても

すでに第6波のピークは過ぎ、社会活動は確実に元にもどりつつあります。

 

ということで、当院では

4月はファイザー社製のワクチン供給48人分のみとして

4月7日までの期限で3回目接種を終了することにしました。

 

もういつまでも

変異前のウイルス株スパイク蛋白に対する抗体ワクチンを

使っている場合ではないような気がします。

 

ちなみに今日の時点で、4月のファイザー社製ワクチンは23人分空きがあります。

直接お電話でのご予約をお待ちしております。

Author:

武本 重毅

聚楽内科クリニックの院長、医学博士。