Director's blog
院長日記

ヒト由来間葉系幹細胞培養上清(エクソソーム)療法の第一号患者さま

武本 重毅

昨年から私たちのクリニックで取り組んできた

老化治療ですが

おかげさまで皆さまに人気なんです。

昨年4月に始めましたNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)点滴療法

そして6月に始めました水素ガス吸入療法

それぞれの利用者が増えています。

 

さらに

老化治療の第3の矢として

今週から私たちのクリニックにて

ヒト由来間葉系幹細胞培養上清(エクソソーム)療法をはじめました。

 

本療法は

お客様自身の

老化予防

加齢による衰えの改善

などを目指すことを目的とします。

これらの目的を達成するひとつの方法として

ヒト由来の間葉系幹細胞を培養して得られる

培養上清液(細胞を除く)を投与するのです。

私たちのクリニックで用いる幹細胞培養上清

ヒト由来の間葉系幹細胞(感染症検査ほか安全性を確かめられたもの)を培養して得られたもので

サイトカイン(増殖因子)

最近注目のエクソソーム(細胞外小胞体の一種)を豊富に含んでいます。

 

期待される効果としては

幹細胞培養上清に含まれる

サイトカイン

エクソソーム

などの働きにより

皮下注入では

皮膚のハリ、シワの改善

美白効果

発毛効果

白髪の減少など

一方点滴では

幹細胞治療に準じた

脳神経

神経変性

循環器

呼吸器

消化器

代謝

免疫

悪性腫瘍

に対する効果など幅広い報告があります。

Author:

武本 重毅

聚楽内科クリニックの院長、医学博士。