これまでの人生を振り返ってみますと

小学5年生で勉強が好きになり、中学校時代はスポーツに目覚め、高校生ではラグビーと駅伝に生徒会副会長

 

その後

熊本大学医学部では結婚生活と子育て、ラグビー、ダンスパーティーなど、新しい出会いで忙しい毎日を過ごし

医師になってからは

さらに

離婚結婚

大学院修了

日本血液学会奨励賞

米国国立癌研究所客員研究員

高知大学医学部助手（学内講師）

熊本医学会奨励賞

熊本大学大学院医学教育部臨床国際協力学分野の客員准教授

など色々経験を積みました。

 

思うに

医学部受験浪人

学生結婚

離婚

海外での生活

国内での九州以外（四国の高知）での生活

国際交流と国際結婚

というイベントは

一度しかない時間の中を精一杯突っ走ってきた軌跡のような気がします。

両親ともに医者の家庭に育ち

その両親の一人っ子として生まれ育った中で

自分の力を発揮できる環境を

その時その年齢において

形成し確保することができたのではないかと思っています。

 

その結果として

パートナーそれぞれの色が私自身の色に混ざり

様々な色彩のある

私独自の時間を形づくることができました。

 

私には私の人生のキャンパスを彩ってくれるような出会いが常に必要のようです。

さて今度は

世の中に目を向けてみましょう。

 

最近、人生の転換期を迎えた

と誰もが思っているのではないでしょうか。

 

実は、今や世界全体が大きな変化の中にあると思います。

 

ヒトは高齢化が進み

先進国にはない勢いで発展途上国の経済は発展し

そして既成概念は通用しない

そういう時代になりつつあります。

グローバル化は

ビジネス、金融にとどまらず

情報伝達をスピードアップし

そしてヒトの意識や考えに変化をもたらし

国の統治や国境問題に影響を及ぼしています。

 

平和な世界が続いていましたが

世界的な経済危機の中で

生き残りをかけて

各国が凌ぎを削るときが来たのかもしれません。

 

国家間のバランスが崩れ始めています。

 

冷静に考えてみると

 

支援する国と支援される国の力関係が逆転する

そういう危険な状態にあるのではないでしょうか。

 

同時に

 

地球温暖化の影響でしょうか

太陽コロナ？からの電磁波の影響でしょうか

地球規模の気候変動が起こっています。

 

このことにより

ある地域が特に台風や豪雨の被害をうけるようになりました。

そうして

罹患する疾患にも変化がみられます。

 

特に感染症は

グローバル化の影響でしょうか

これまで

その地域では珍しいとされていた類の流行が起こっています。

 

海外渡航者も

閉鎖された飛行機内での感染に注意が必要でしょう。

 

このような様々な変化の中で

未来の役に立つような

新しい学問

医療分野の新しい領域

概念の提唱

が求められているのかもしれません。

 

すべてをシャッフルして

また新たな目で世界を見直してみる必要があります。