コロナ感染症に対するNMN療法の可能性:脳神経障害
今年も新型コロナウイルス感染禍が続いています。
ワクチンを接種することで
一部の人々は重症化しないで済みました。
しかしながら
ワクチンを接種しても接種しても
感染者数が増加しており
感染後に何らかの症状が続いて
後遺症に悩まされている患者さんが少なくありません。
実は
そのコロナウイルスによる組織障害を
NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)で
治療できるかもしれないのです。
例えば
COVID-19感染により
ミクログリア細胞(脳神経系内のマクロファージ)が活性化し
神経細胞の脱ミエリン化を引き起こし
これにより
認知機能障害が進行します。
これは
NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)投与して
再ミエリン化を促すことで
改善できるかもしれないのです。