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院長日記

アンチエイジング治療3本の矢のひとつ脂肪由来幹細胞培養上清治療の予約完売

武本 重毅

今年から開始した

私たち聚楽内科クリニックが取り組むアンチエイジング3本の矢

その中でもっとも新しく皆さまに提供している

ヒト由来間葉系幹細胞培養上清の点滴療法ですが

脂肪由来幹細胞に関しましては

現在取り扱っている分(これまでの合計114本)をもちまして終了となります。

 

ヒト由来間葉系幹細胞の中でも

まず脂肪由来幹細胞を選んだ理由については

以前の院長日記(2023年2月2日 4日 8日)で説明してきました。

まず脂肪幹細胞培養上清の方を選んだ理由その1

まず脂肪幹細胞培養上清の方を選んだ理由その2

まず脂肪幹細胞培養上清の方を選んだ理由その3

 

中でも

脂肪組織(Adipose tissue)から分泌される細胞外分泌小胞体(EVs)の中に

NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)産生酵素である

eNAMPT が含まれているという点は重要でした。

 

これからも引き続き

アンチエイジング3本の矢のひとつとして

ヒト間葉系幹細胞由来培養上清を用いた治療を続けてまいります。

今後はウォートンジェリー

すなわち臍帯由来幹細胞の培養上清を用いた治療が主流になります。

脂肪由来に比べて10倍多いエクソソームを含んでおり

より多くの効果を期待することができます。

Author:

武本 重毅

聚楽内科クリニックの院長、医学博士。