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院長日記

百寿者研究21報から見えてきた 「長く生きる人」に共通する7つの生物学的原理その⑧

武本 重毅

カテゴリー: 

7|長寿の本質は「回復し続けられること」

Longevity is sustained Recovery Capacity.

ここまでの6つの原理を統合すると、最後の原理が見えてきます。

百寿者は、必ずしも病気にならなかった人ではありません。

New England Centenarian Studyでは、80歳以前から加齢関連疾患を持っていたsurvivors、80歳以降に発症したdelayers、100歳でも主要疾患を回避したescapersという異なるタイプが存在しました。

それでも、多くの百寿者が非常に高齢になるまで自立機能を維持していました。

つまり、

Never get sick

が長寿の条件ではありません。

重要なのは、

Challenge



Detect



Respond



Control



Repair



Reorganize



Adapt

という生命反応を、何度でも繰り返せることではないでしょうか。

Author:

武本 重毅

聚楽内科クリニックの院長、医学博士。